数学科

指導方針

数学の入試問題,応用問題を解くためには,基本的なことを十分に理解し,ミスなく解き切る力を養うことが不可欠である。基礎をおろそかにせず網羅的に指導し,D組で学んだことが身につけば十分に合格できる数学力を養成する。input授業のあとのoutputにより,各自の理解度を把握させ,また十分な演習量が確保できる。入試に必要な知識は授業内で完結する。

数学が苦手な生徒を無くしたい

医学部受験において、数学が合否に与える影響は非常に大きく、数学で得点できずに涙を流す受験生は多いはず。そんな数学が苦手な生徒も、D組の数学なら、しっかり合格できる力を養うことができます。

まずは、input授業を通して、一問ずつ理解を深めます。そしてoutput授業や自己学習により、その解法を定着させます。ただ解き直しをやっていれば得点力が上がる、というわけではない。正しい学習手順を身につけることが大切です。前期は復習のやり方から丁寧に指導します。知識をミスなく得点に結びつけることができれば、数学で落ちない受験生になれます。ケアレスミスの多くは、正しい計算手順が身についていないことが原因で、闇雲に計算スピードを上げる練習をしていてもミスが増えるばかり。華麗なテクニックも、その基盤には堅実な計算力が必要です。D組のカリキュラムなら、堅実な得点力が身につけられます。

数学を武器にするために

基本的なことが身についている生徒は、発展問題を解ける力を養わなければなりません。数学が得意になるために、ひらめきや天才的な発想力は必要ない。難しい問題に対峙したとき、まずその問題の内容を分析し、過去に自分が経験してきた様々な問題のうち、どの問題に似ているのか、そして何が違うのかを考えながら、解法を選択する。そして、その知識に基づいて数学的処理を行い解答に至る。この複雑な過程をすべて乗り越えて正解にたどり着くのです。

しかし、数学を武器にしきれない多くの受験生は、最初の「分析と選択」が苦手で、後に正解を知り、「気付けなかった」と言うのです。解法を身につける上で、「なぜその解き方をするのか」を考えることはとても重要です。D組の講師は、どのような勉強を積み重ねれば、点が取れる学力が育成できるかを熟知しています。安心してついてきてください。講義を通して正しい根拠をもって解法を身につけることができます。

私立医学部受験に特化した指導

D組の数学教材は、私立医学部の入試に特化した内容になっています。医学部入試に頻出の分野、場合の数・確率や図形、そして微分法・積分法は特に重点的に学ぶことができます。また、マーク形式や穴埋め形式が多い受験に対して、しっかりと求値問題を解き切るノウハウを身につけられます。一方で、ただ穴埋め問題を解いているだけでは応用力がつきません。解法の根拠を理解することができる良問を網羅的に扱うことで、様々な分野が体系的に身につきます。

医師になったときに役立つ
論理的思考力を養う

将来、医師になったら、数学なんて使わないのに。どうして数学の勉強をしなければならないのか。と不満を持ちながら苦手な数学に向き合っている受験生も多いだろう。しかし、医師として必要な思考力は、数学でこそ磨かれるのです。

患者さんの訴えから、様々な疾患の可能性を考え、必要な検査を通して評価を行う。そしてEBMに基づいて確定診断に至り、適切な治療を施す。この医師として必要な思考手順は、数学の難問にアプローチする方法と変わりません。難しい問題を分析し、必要な情報をまとめる。そして自分の知識の中から類似する問題を探し解法を選択。類似点と相違点に注意しながら解答を作成し正解にたどり着く。D組での数学の学習は、将来医師として問題を解決する能力を養うことに繋がります。ひらめきに頼らない思考過程を身につけよう。

カリキュラム

1年制コース
(ハイレベル・スタンダードクラス)

前期,夏期,後期で3周するカリキュラムを通して,医学部入試で十分に合格できる学力を養う

(前期)
網羅的、体系的に1周する

  • 入試に必要な項目を網羅的に、体系的に学習する。
  • 予習、講義、復習の正しいサイクルを身につけることで、ただの暗記ではない、体系化された知識を身につける。
(夏期)
前期内容を完全に習得するための復習を行う

  • 前期のテキストで学んだ内容が身についているかどうかを確認する。
  • 最後まで解き切る解答力をつけるための演習を行う。
(後期)
各単元で学んだ知識を横断的に活用できる力を養う

  • 合否を分ける典型問題で十分に得点を取ることができるよう解答力を養う。
  • 入試レベルの応用問題を通して、前期で学んできた内容を確認しながら発展的な問題を解くための思考力を養う。
(冬期・直前期)
各志望校への対策を行う

  • 基本問題を早く正確に得点できる力を養う。
  • 似たようなテーマのものをまとめて演習することで、解法を素早く選択する力を養う。
  • 点差がつきやすいテーマを重点的に演習することで,1点でも多く得点できる力を養う。

2年制コース
(プログレッシブクラス)

次年度に1年制クラスの講義についていけるように指導する。どのようなレベルの生徒でも分かるレベルの問題を通して、一から高校数学を学びなおす。

  • 教科書とテキスト(問題集)を併用し、高校数学を一から丁寧に学習する。高校1年生から躓いてしまっている生徒でもついてこられる指導を行う。
  • 前期、後期を通して数学の基本事項を1周する。
  • 夏期、冬期直前期は、前期、後期に学んだ内容を総復習することで知識の定着と理解の再確認を行う。
  • 正しい復習の仕方を身につけ、丸暗記ではなく理解に基づいて問題を解くという思考習慣が身につくように指導する。
(前期)
数学の基礎となる単元を中心に扱い,計算力をつける
(夏期)
前期の内容の定着,習得を目標に復習する
(後期)
前期に続き,全単元の基本的なことを中心に学ぶ
(冬期・直前期)
次年度に向けて,1年間の総復習を行う

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